大学生におすすめのアルバイトに「回転寿司」でのアルバイトがあります。
私たちに身近なものではありますが、アルバイトとなるとかなりハードなようです!
確かにいつも混み合っていますもんね・・・。
しかし求人サイトを見ていると時給は悪くないし、求人を出しているお店が多いです。
働き手はいつでも求められているようなので、アルバイトの候補に入れても良いのでは?!
回転寿司バイトの仕事内容
キッチン・・・寿司・サイドメニューの調理、盛り付け、皿洗い
寿司・サイドメニューの調理と言えども、握り・軍艦・巻き物・汁物・炊飯・洗い場・サラダ・テイクアウトなど、細かく分かれています。
寿司のシャリは機械が握ってくれるので、それ以外はマニュアル通りやれば心配ありません。
夏場は暑いですし、混雑時はひっきりなしに注文がくるので焦ってしまうので、なかなか大変ですね。
なにより生ものを扱う仕事なので、衛生面には一番l気を付けないといけません!
ホール・・・お客さんの案内、お皿のカウント、呼び出し時の対応、会計、テーブル掃除、補充など
店舗によってはタッチパネル式の場合もあるので、その場合だとお客さんの対応は比較的楽です。
どちらにせよ、土日祝日は鬼の忙しさのようです・・・夕食時ともなると100分待ちなんて普通ですもんね。
店舗によっては夕方から閉店までずっと待ち客がある場合も。
シフトは?
回転寿司は土日祝日はすごく混み合います。
なので土日祝日のどれかはシフトは入れられるでしょうから、土日祝日は働けない…という人は採用されない可能性もあります。
逆に土日祝日が入れるなら週1でもOK”というバイト先もありますよ。
土日祝日は時給がUP!というバイト先も多いですから、そのくらい土日祝日は人手が欲しいということなんでしょうね!
意外と知られていないメリット・デメリット
メリット
高校生・大学生・フリーターが多い職場が多いので(社員さんが何人もいることは少ない)、人間関係が作りやすい!
マニュアルがあるので、初心者でも始めやすい!
キッチンの場合は同じ作業を繰り返すことが多いので、慣れれば手際よく仕事ができます。
また、面接で「履歴書不要」の場合が多い!くら寿司・スシロー・はま寿司は面接の時に履歴書不要です!
デメリット
夏場のキッチンは暑くて地獄なようです。暑いのに衛生面にも気を付けなければならないので、さらに大変!
(衛生面が一番厳しいと言われているのはスシローらしい)
また、キッチンの場合は魚臭くなるかも。手だけでなく衣類も( ̄▽ ̄;)制服があるので構わないんですけどね・・・。
また、待ち時間が長い場合はお客さんもイライラしていることが多いので、理不尽に八つ当たりされる場合もあるかも・・・。
体験談・口コミ

暮らしているアパートから近くて時給もそこそこのところをさがしていたため、近くの回転寿司を選びました。
基本的には週二回シフトに入っていて、ゴールデンウイークや夏休みなどの大型連休は、もうちょい出てました。
一日の労働時間は大体6時間から9時間くらいで、休憩を毎回30~60分ほどもらっていました。
自分はキッチンで注文品をさばいたり、同じ学生の子たちや外国人の方たちと店の締め作業をやっていました。
仕事自体は別のバイトをしている友達からしてみたらかなりハードだったようで、何もしていない時間があると怒られるようなところでした。
特に、お客さんがたくさん入ってくる夜の6時から9時くらいまではランニングした後みたいに疲れる日もありました。
ですが、職場の雰囲気自体はかなりアットホームな一面もあり、同僚や先輩後輩とも話す時間が多くて楽しかったです。
服装などの指定はそこまで厳しくはなかったと思いますが、あまりにも派手な髪の色や、ピアスやネックレスなどの装飾品は仕事中禁止でした。
休みの取り方についてですが、これは誰がシフトを作るかによっても多少違いました。
2週間くらい前から休むことを言っていれば、素直に休ませてくれる社員もいれば、代わりの人を探さないと休ませてもらえない場合もありました。
大型連休の前には、帰省などで休む人も多いため、1か月くらい前から前もって予定を知らせていれば休めることになっていました。
そのおかげで、帰省や旅行に行くために休みを取ることがそれほど難しくなかったので、アルバイトの学生としてはありがたかったです。
また、急な風邪やインフルエンザなどで休む場合には、病院にいって検査し、休んだ日の前後の状況やその日に食べたものなどを念入りにチェックされました。
やはり生ものを扱うため、そこは厳しかったです。
仕事でつらかったことに関しては、自分としては新人の指導が一番苦労しました。
何も知らない新人の人を相手にすると何から教えたらいいかがわからない場合が多かったです。
どうすれば仕事を早く覚えてもらえるかを考えるのにとても苦労しました。
ですが、結果的にこの仕事のおかげで、相手に教えるということについて自信をもつことができて、今ではいい経験だったと思っています。