大学生におすすめのアルバイトに「清掃」があります。
清掃と言っても種類はたくさんあるのですが、好きな時間に入れて給料が高いことが魅力です。
体力が必要なアルバイトなので、大学生におすすめなんです♪
難しい仕事内容はないので、先輩に教えてもらったことを守ったり、数をこなして慣れることが大切ですよ。
そんな清掃のアルバイトについて紹介します(^^)/
清掃アルバイトの種類
・個人宅の清掃(ハウスクリーニング)
・ホテルや旅館の客室の清掃
・シェアハウスやゲストハウスの清掃
・テーマパークの清掃
・パチンコ店の清掃
・マンションのフロアや階段の清掃 など
と、とにかく清掃のアルバイトと言えども種類はたくさん!
どれも専門知識や技術は必要ないので、初心者でもOKな場合が多いです。
体力が必要な仕事もありますが、仕事によっては女性が重宝される場合も多いです。(たしかにホテルの0清掃員さんって女性が多い気がする・・・)

ハウスクリーニングの仕事内容
清掃のアルバイトと言っても、種類はたくさんあります。
その中でも最近求人が多いのは、「ハウスクリーニング」です。
有名企業としては「ダスキン」なんかもハウスクリーニングの仕事になります。
基本的には、その名の通り「家の掃除」が主な仕事になります。
床、窓、水回り、エアコンなどをお客さんの希望に合わせて清掃します。
中には頑固な汚れがある場合もありますが、業者ならではのテクニックや洗剤があるので、不安になることはありません!
家だけでなく事務所、空室マンション、ビルの清掃などをすることもあります。
仕事の時は、2~3名で作業する場合がほとんどです。大学生のアルバイトの場合だと、現場に1人で行かされるようなことはないでしょう。
清掃の方法は、先輩の作業補助や専門的な知識や技術の必要のない仕事から任せられるので、掃除の知識がなくても安心です。
ほとんどの求人が「初心者でもOK」となっています。
また、バイト先によっては、現場まで直行直帰OKな場合もあります。
給料は高い!空いた時間で働ける!
汚い所や人が嫌がる場所を掃除するわけですから、時給・日給は良くなります。
短期で募集している場合もありますし、「週1OK」という求人も多いので、大学生にとっては都合の良い時間に稼げるアルバイトでしょう。
体験談・口コミ

もう数年前になりますが、私が大学生のときによくやっていたアルバイトは、「ハウスクリーニング」です。
その仕事の内容は幅広く、建設現場の資材の後片付けから、民家の室内の掃除まであります。
業界での需要は多く、不定期のアルバイトでしたが、その会社に電話すると、いつも「手が足りないので、明日来てくれればありがたい」と言われました。
朝8時ぐらいから働いて、夕方5時には終わるリズムでしたが、時には工期の関係で、夜までかかることもありました。
時給というより、日給ということで決まっていましたが、8時間働いて1万円はくだらず、夜間まで働くと1万5千円いただくこともありました。
建設現場は、大企業の社屋の現場などもあり、広々としたところを資材のくずを運びながら、自分も企業の歴史づくりの一端を担っているんだとの使命感のようなものを感じていました。
ふつうのアルバイトですと、なかなかそういう大規模な建設現場の中に立ち入る機会はないと思いますが、私の場合は、数十回建てのビルの現場の最上階に近いところまで行かせてもらったり、現場の総監督らが出席する会議にも参加させてもらったりと、なかなか体験できない経験をさせてもらいました。
社会人になって、たまたまある大手家電メーカーの、自分が働いた社屋に仕事の関係で入ったときは感慨深かったです。
一方、新築の一戸建てや、すでに人が住んでいる家の中の掃除もやっていました。
新築の家の場合は、とにかく不用意に壁や床に傷をつけないように細心の注意を払って仕事をしました。
また、築10数年とか、何10年の家の中の清掃も多く行いましたが、壁や窓などを少し清掃するだけで、建物自体が見違えるように新しく生まれ変わるという実感をいだきました。
最初は、「ハウスクリーニング」というのは、地味で面白みのないアルバイトだと思ったものでしたが、やるにつれて、とても大事な、やりがいがある仕事だと心から思いました。
その仕事をすることによって、自分自身の心が洗われていくというか、浄化されていくと感じたのも事実です。

大学三年のとき、短期でビルクリーニングのバイトをやっていました。
シフトは週三回、夜22時から早朝の6時まで8時間の夜勤です。
以前から清掃バイトに興味があり、夜勤で時給も1000円以上と高かったので、応募してみました。
会社で簡単な面接があり、後日、採用する旨の連絡がきて、事前研修に参加するよう言われました。
研修では、挨拶など清掃中のマナーや清掃のやり方などを実演をふまえて丁寧に教えていただきました。
研修を終えると、作業服が支給され、現場での清掃作業に入ります。
自分は、ビルのオフィスフロアと飲食店フロアの担当でした。
オフィスフロアは、窓ふきからテーブル拭き、ごみ箱の取り換えなど、細々とした雑務があり、また清掃した際に動かしたインテリアやテーブルは、きちんと元の位置に戻しておかなければいけないため、気が張って疲れました。
飲食店フロアの清掃は、基本的に3人一組で行います。
まず、床面の埃を掃除機で吸い取り、そのあとにモップ掛けをします。と
くに、店舗の入り口付近は汚れが目立ちやすいので重点的に掃除するようにとバイトリーダーから指示されました。
一通り作業が終わると、あとは終業時刻まで控室で待機しています。
先輩からは、控室にいれば何をしていても構わないといわれたので、自分は仮眠に充てていました。
清掃といえばきついバイトのように思う方も多いと思いますが、自分としては思っていたほどきつくない、という印象を持ちました。
日中も定期的に清掃されている為、目立った汚れはほとんどありませんし、何より夜間は、人目を気にせず、自分のペースで掃除することができ、マイペースな自分には助かりました。
自分は、このバイトを通して、掃除の大切さを知り、掃除することへの抵抗感がなくなったと思っています。
接客が苦手だけどバイトしたいという人には、おすすめできると思います。
ただ、仕事上、髪型や服装にはうるさかったと記憶しています。