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学生ローン

奨学金と学生ローンの違いは?奨学金でお金を借りる前に知っておくこと

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奨学金は大学に行きたい人が利用できる制度であり、学費分のお金を借りることができ、そのお金で大学に入り学費を払えます。

奨学金は、学費など決められた費用にしか使用できないケースが多いんですが、学生ローンはお金の使い道は自由となっています。

生活費や交際費など学生ローンは使用範囲が広くなっているので、いざというときは学生ローンを利用するのが便利だと思います。

ただ、奨学金よりは金利設定が高くなっているので、利息がかかってくることを頭に入れて借りるようにしましょう。

奨学金の種類

奨学金には以下の3つがあります。

借りるタイプ

これは教育ローンとしての側面があり、貸与型の奨学金です。

有名なのが日本学生支援機構の奨学金であり、多くの方が利用する奨学金です。借りるお金になりますので、奨学金として借りたお金には利息が付き、利率は低いですが、数年から数十年かけて、分割返済していきます。

教育ローンの借り主は親ですが、奨学金の借り主は学生です。

働くともらえるタイプ

新聞奨学生などのタイプであり、働きながら大学に通います。このタイプの奨学金の良いところは、在学中に働きながら稼いで学費をまかなうので、借金とならず、学生への負担は少ないです。

1年間だけ新聞奨学生で、残りは奨学金を借りてまかなうなど、組み合わせることも出来ます。ただし在学中に働かないとなりませんので、就職などに響く場合もあります。

もらうタイプ

給付型の奨学金であり、返済義務のない奨学金です。ただし一部の学生のみが利用でき、それは成績の優秀な学生のみに与えられる奨学金です。利用希望者も多く倍率も高いので、希望しても必ずこのタイプは利用できるとは限りません。

そして奨学金には有名な日本学生支援機構の他に、地方自治体や民間の奨学金もあります。そのほとんどが借入タイプとなりますので、借りた分は卒業後に返済していきます。そして卒業後、多くの方は就職し、給料をもらいながら、その一部を毎月返済に充てます。

 

奨学金は卒業後に返済開始

学生ローンはお金を借りた翌月から返済がスタートしますが、奨学金の場合は卒業後から返済が始まります。

奨学金は、借りた時点で卒業見込みの年度を算出し、それを元に返済計画を立ててお金を借ります。大学に在学中は返済しなくても良いですが、卒業するとすぐに返済が開始されます。

学生の全体の3人の1人が奨学金を利用しており、大学院まで行くと借りた金額は、平均で400万円になります。授業料の高い理系や私立にいくと、さらに金額は上がります。これに利息を加えて、毎月分割して返済していくのです。

平均で奨学金は16年かけて返済していく場合が多いです。400万円借りると月々2万円ほどの返済が必要であり、24歳で大学院を卒業すると、40歳まで返済が続きます。これはその人の人生にとって、決して小さくはない負担でしょう。

滞納すると延滞金が発生する

まずは1ヶ月滞納すると、次の月に合算して請求がきます。それも払えず2ヶ月滞納すると、3ヶ月目に合算して返済となります。

通常は2ヶ月以上滞納があると、そこから延滞金が発生し、10%の金利が加算されます。そして4ヶ月以上滞納すると、信用情報機関への登録が行われます。

ただ奨学金を支払えないとなると、早めに申請すれば、猶予期間を設けてもらうことができ、その期間中は返済しなくて良いとなります。

・年収が300万円以下である
・個人信用情報の取り扱いに関する同意書を提出する
・滞納していない

この3つの条件を満たせば、猶予期間が認められます。猶予を申請するには、滞納していないということが大きな条件となりますので、払えそうにないと思ったなら、早めに申請すべきです。滞納してから気づいて申請しても手遅れです。

猶予申請にはいくつかの書類が必要であり、また猶予を申請す理由も記載しないとなりません。今日気づいて明日申請というわけにはいきませんので、予め日にちに余裕を持って申請すべきです。

猶予申請の書類を送り、申請が認められた場合は、承認通知書が送られてきます。これで1年間の返済猶予がなされ、翌年も支払いが難しい場合は、1年ごとに更新申請します。

猶予期限は通算で最大10年が限度です。また猶予が決定しても、借入金や利息は減ったわけでなく、そのまま返済義務は残ります。

どうしても返済が難しいとなったなら、まずは日本学生支援機構など、奨学金を借りたところに相談すべきです。返済が難しい人のための救済措置がいくつかありますので、どれかを利用できるかもしれません。

猶予以外にも、1回の返済額を半分にして、返済期間を延ばす減額返還制度もあります。こちらの制度の適用期間も、最大で10年間となります。

 

奨学金を支払わえない場合

奨学金は、滞納3ヶ月目で遅延損害金という延滞金が発生し、それは年利10%の延滞金が加算されます。

滞納3ヶ月目で個人信用情報機関に情報が掲載され、クレジットカードを作ることや、他の借入れ審査も厳しくなります。そして滞納3ヶ月目から民間の業者が回収にあたり、督促を受けることになるのです。

滞納が9ヶ月間続くと、一括払いを求める督促が行われ、それでも支払いをしないと、裁判所への申し立てを行い、強制執行手続きとなります。つまりはこの時点まで行くと、財産の差し押さえなどもあります。

奨学金を払わないとなると、ローンを返済しないのと同じであり、やがて信用情報機関に登録され、キャッシングやローンを組むことが出来なくなります。

いわゆるブラックリストに載るという状態であり、生活に影響が出るかもしれません。返済が滞ると連帯保証人にも連絡が行きますので、その人にも迷惑がかかります。

 

学生ローン・奨学金ともに言える事

計画的に借りる

学生ローン・奨学金を借りる場合は、それはまずは借り入れだということを認識すべきです。

奨学金の場合は大学在学中は返済せずに済むので、そのような認識は持ちにくいですが、社会に出てからすぐに返済が始まり、そのときにあわてて返そうと考えても大変です。

毎月の返済額は数万円程度であり、これは借りた金額に比例して返済額も多くなります。

奨学金の金利の上限は年利3%までと決められていますが、それでも借りる金額が大きいので利息も多くなります。学生ローンの場合は16~18%程度の金利となるので、なおさら注意しなければなりません。

借りたお金と一緒に利息のことも考えて、返済計画を立てていかなければなりません。

 

 

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